solstissが生み出すレースは立体感があり
繊細でとても美しく
ヨーロッパの高級レースの代名詞とも言われています。

細い糸をさまざまな模様に撚り合わせてつくる
リバーレースは特別な機械を使い
熟練工の手によって製作されます。
リバーレースの中でもトップブランドであるsolstissの
気品ある優美な世界を是非お楽しみください。

solstiss


約200年前にイギリスから渡り、北フランスのカレー(Calais)とコードリー(Caudry)に、伝統的なフランス産業として息づいているレースの最高峰「リバーレース」
その貴重な高級レースを生産するメーカー4社が1974年にsolstiss/ソルティスとしてコードリーに誕生しました。

solstissのレースは今やリバーレースのトップブランドとも言われ
設立以来、世界の名だたるグランメゾンに起用され愛され続けてきました。

2011年には英国キャサリン妃のウェディングドレスに、2013年には映画「華麗なるギャッツビー」の絢爛豪華な衣装の全てのレースに起用されたことにより、今solstissへの注目が集まっています。

細い糸を様々な模様に撚り合わせて作るリバーレースは、特別な機械を使い、熟練工の手によって生産されています。6000個〜7000個のボビンにひとつひとつ手で糸をセッティングしていくだけでも、大変時間がかかりその工程は非常に手工業に近いものです。

また、solstissの所有するパターン(図柄)は古くから伝わる伝統的なものから、それを発展させた現代的なもの等、膨大な数のパターンがあり全て合わせると5000種以上。
そのバリエーションの多さも、solstissがグランメゾンに指名され続ける理由の一つと言われています。

機械でありながら手間暇をかけ、熟練の職人にしか扱えない
200年前の現存している機械でのみ生産することができる

その繊細で上品なテイストはまさにレースの芸術品。
長い年月をかけて培われた高度な技術と緻密な刺繍
老舗メゾンの歴史と意匠を感じ
気品溢れるsolstissのリバーレースは
200年前の技術でありながら
現在の技術をもってしても超えることのできない美しさです。

その歴史と卓越した技術によりsolstissは2011年に
名高く古くから受け継がれた希少な技術、手仕事等を有する企業に与えられるEntreprise du Patrimoine Vivant(EPV)ラベルを国から授与されました。